世のため、人のためになる仕事だけしたい。
小粒でもピリリと辛い山椒のような会社にしたい。
長いものに巻かれるのだけはごめんだ。 独立自尊の気概で突き進む。
成功するまで失敗を続ければ必ず成功するのだ。
仲間を大切に。仲間は決して見捨てない。裏切らない。
変えられるのは自分と未来だけ。今、自分がやらねば誰がやるのだ!
そしていつかきっとグレートカンパニーを実現するぞ。
自ら省みてなおくんば、千万人といえども我行かん。

■グレートカンパニーとは

社会に貢献する会社

人間の自由のひとつ「自分の望むときに望む場所に行く自由」。
MICは「自由な移動手段(モビリティ)への貢献」により社会からその存在・発展を許容され、地域にもたらす雇用と納税を通じて社会に貢献する。

人々に幸せをもたらし、感謝される会社

MIC社員・従業員、お客様、協力いただいている企業・お取引様、そして株主を含む全ての人々に幸せをもたらし感謝される会社をめざす。

働く人を幸せにする会社

働く人(社員・経営者)の幸せは「よい仕事をすること」にある。
よい仕事とは①お客様が喜ぶ②働く周りの仲間が喜ぶ③充分に創意工夫を加えることができる仕事のこと。
社員がよい仕事に熱中した結果がよい会社として結実する。

安定的に高収益をあげる会社

人々に幸せをもたらす前提条件は利益の継続的・安定的な確保。
高い生産性を実現し安定的に高収益を上げ続けられるようベクトルを統一し、邁進する。

100年たっても繁栄し続けている会社

会社の命は無限。その長い時間の中で会社は繰り返し大きな会社・経営環境の大変動に見舞われる。
しかし、人々に幸せをもたらすエンジンたる会社は未来永劫の存続・繁栄を天から義務付けられている。
よって、その変化の反復到来を「状態」と捉え変化に対して果敢に対応しいつまでも繁栄し続ける会社であり続けるために全力を尽くす。

■MICの歴史

MICは創業者増田信夫のマーケティングの知見を活かして当時3K業界とされてきたSS業界の社会的評価を高め、SS従事者の待遇改善に資することを志して1986年に設立された。
その後社会環境の変化に伴いその事業領域をSSのみならず整備・車両販売・レンタカーなど人々のモビリティニーズを支援する方向に大きく拡大。

■社員への約束

同じ志を持つ者よ、MICに来たれ

MICは学歴・経歴一切不問。ただひとつの判断基準、それはMICの志に共鳴できるか否かのみ。私達と志を同じとする人であればMICは喜んで受け入れる。

ONE FOR ALL , ALL FOR ONE

一人は皆のため、そして、皆は一人のため。MICは社員となった仲間の暮らしを徹底的に支えたい。志を同じくする仲間にはMICは力の限りその暮らしを支える努力を惜しまない。

出る杭、歓迎、陰口社員は仲間と認めない

己のミッションのより高度な達成のために前例・職分を省みず冒険に挑む者は大歓迎。会社はその人を最後まで守り、評価する。そのような存在だけが仕事にブレークスルーを起こし、
会社にイノベーションをもたらすからだ。ただし独断専行は不可。必ず事前の報連相ありきは当然。周囲・上司の顔色をうかがってばかりでリスクも取らず陰口を言うヒラメ社員は仲間と認めない。

■行動指針

大きな声で挨拶を交わす

出勤、退勤時は力いっぱい大きく明るい声で挨拶しよう。来客にも大きく明るい声で挨拶しよう。挨拶は人間関係円満の第一歩。

安全第一、お客様第二、利益第三

会社の優先順位。まず何よりも仕事にあたる人々、MICの商品・サービスを買っていただくお客様の健康・安全性の配慮が最優先。その上で配慮されるのがお客様満足。
どうすればお客様からより多くの「ありがとう」の言葉が頂けるようになるか良く考えて行動しよう。そうすれば利益はあとからついてくる。

メモの習慣

仕事の指示を受けたときには必ずメモをとり復唱しよう。

再確認・検算の励行

プロは仕事に手抜きをしない。納めるものは必ず数を再確認。相手との約束は前日確認。計算を伴う仕事は検算を以って終了とする。

報連相

指示された仕事を完了したときは、指示した人への報告必須(報告)。完了までに3日以上かかる仕事であれば3日ごとに進行状況を報告。関係がありそうな人に伝えたい情報に接したならばただちにその旨を伝える(連絡)。自信がもてない事案にぶつかったなら上司や仲間とその都度相談。

時間・約束の厳守

仕事の基本要素はただ3つ。品質、コスト(価格)、そして納期のみ。納期が守られなければすべては後の祭り、何の役にも立たない。すべからく時間が大事。会議、打ち合わせには5分前に臨もう。

5Sの習慣化

繁栄企業の共通原則が5S。我々も習慣化に向けて努力しよう。
整理:要るものと不要なものを分けること
整頓:あるべきものをあるべき場所にしまうこと
清掃:常に掃除をすること
清潔:整理・整頓・掃除を維持していること
しつけ 決められた手順・ルールを正しく守る習慣をつけること

会社方針の認識

会社は常に最適解に至る方針の打ち出しに最善を尽くす。状況の変化に応じて方針もまた変化する。社員はすべからく会社の最新の方針を知悉し、決定方針に従うこと。
社員はすべからく会社の最新の方針を知悉し、決定方針に従うこと。

すべてを疑うべし

過去に指示された仕事は過去の方針に基づいている。その仕事は現在の方針に照らして今でも本当に必要であるのか絶えず確認して仕事に取り組むべし。疑念があれば直ちに上長に申し出るべし。

変化を喜ぶ

流れない水は腐る。速度の落ちた飛行機は墜落する。新しい仕事、新たな配置、新たな仲間、すべての変化はよきものとして喜び、肯定的に捉えよう。

やってみよ、だめなら直せ、試してみよ

仕事は単に繰り返しではない。新たな課題の解決に向けて絶えずチャレンジすることが大切。どうしても知りたいことなのにやってみなければわからないことならばやってみるしかない。やってみてダメであったことが判明すればそこを直しながら前進すればよいだけ。

日報での情報共有

知っておくと会社に益をもたらす情報は日報でどんどん発信。いくら分け合っても減ることなくその価値を高めてゆくものは情報のみ。独り占めせずに仲間と共有しよう。

PDCAの徹底と迅速な回転

人の能力は概ね同じ。人によって成果が異なるのはひとえにPDCAを実行しているか、その回転速度が充分に早いか遅いかの差にすぎない。PDCAを実践しながらの取り組みは誰がやってもいつかは必ず成功する。エジソンは電球を発明するまで1万回のPDCAを回した上での失敗は失敗ではなく「検証結果」が得られたということなのだ。新規の取り組みに当たっては必ずPDCAを実践する。

「一生勉強、一生青春、一度の人生悔いのないように今を精一杯生きよう」


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