住民拠点サービスステーションとは?

住民拠点サービスステーション(SS)は、自家発電設備を備え、災害などが原因の停電時にも継続して地域の住民の方々に給油できるガソリンスタンドです。
地震が多い日本では、全国どこでも地震が発生する可能性があり、被災した場合には同じような問題が発生するおそれがあります。また、大規模な停電が長期化した場合などでも、SSの燃料の供給力を十分に確保する必要があります。そこで、地域のSSが、自家発電設備や大型タンクなどを備えることにより、災害時でも、住民にガソリンや灯油などの供給を継続できる「住民拠点SS」の全国的な配備が進められています。2021年5月31日時点で、全国約30,000箇所のSSのうち、14,400箇所が住民拠点SSとなっています。

※画像はイメージです。

住民拠点サービスステーションはどこにあるの?

【神奈川県】
スーパーステーション仲町台(横浜市都筑区)
スーパーステーションセンター南(横浜市都筑区)
オートキヨスク平塚(平塚市北豊田)
オートキヨスク寒川(高座郡寒川町)
【東京都】
ニコニコステーション堀之内(八王子市堀之内)
【埼玉県】
オートキヨスク所沢(所沢市牛沼)
【日本国内】
全国の住民拠点SSの一覧はコチラ(EXCEL形式)